税理士事務所は残業は当たり前?
税理士事務所は残業は当たり前?
税理士事務所は、残業が当たり前のようにある業種です。
そして、その残業に対する対価、いわゆる残業代は出ず、
サービス残業になるケースがほとんどです。
では、なぜ税理士事務所は残業が多くなるのでしょう?
それは、税理士事務所の仕事の流れが営業しています。
日中、税理士事務所にいるスタッフは、
訪問監査や巡回監査などの名目で、お客さんのところに行きます。
そして、帳簿のチェックや、現場の把握、経営者との打ち合わせなどをします。
この業務、1社につき約2時間から3時間。
でも、中には帳簿の残高と実際の数字があっていないお客さん、
あるいは、話の長いお客さんもいて、そんなお客さんは4時間ぐらい掛かることもあります。
これにプラスして移動時間が発生します。
ということは、1日2件、多くて3件のお客さんを廻ることになります。
夕方5時から6時に事務所に帰ってきてから、お客さんからもらった宿題や、
申告書の作成、はたまた日報作成などの業務をします。
すると、どうしても帰る時間は20時から0時ぐらいになってしまうんですね。
叶税理士法人は、お客様は来所かスカイプなどでの打合せで時間も区切っていて、
移動時間もないので、残業がありません。
残業をしても、平日にその分の振替休日が取れるので、
年間通すと残業は0ということになります。
振替で平日休める制度は、役所や銀行にも行けるので、スタッフにも評判なんですよ。